勉強嫌いの生徒に自発的に勉強してもらえうようにしたこと

一言に「勉強」と聞くと強制的に先生や親からさせられていると思うこともあるかもしれません。
以前教育現場に関わったときに勉強嫌いの生徒が少しずつ勉強に興味を持ってくれたことがありました。

中学校の現場で勉強が全く好きではないという生徒がいました。
テストも毎回低い点数で授業中もほとんど寝ていました。

私は気になったのでまずは勉強以外の話をすることにしました。
なんのために勉強をするのかわからないこと、家庭での悩みがあること、毎日少しずつ話を聞いていくとたくさん話をしてくれるようになりました。

そして海外のドラマは好きでよく見ると聞き、英語なら興味が沸くのではないかと考えました。

いきなり高得点を目指すのはハードルが高すぎて挫折してしまいます。
もし今が10点なら、次回は5点アップや倍の20点、など少しずつ時間はかかりますがその子のペースに合わせて目標設定してあげると達成感で楽しいと思ってくれるようになりました。

少しでも点数があがればたくさん誉めました。
点数が下がってしまっても頑張りを誉めました。

そして外国のドラマが楽しいと感じるのであれば、いつか海外に行って友達ができるといいね、などその勉強ができるようになるとどうなるのかを一緒に考えました。
勉強をさせられているという感覚から自分のためにしていると感じてからは英語がどんどん好きになり、今では1番の得意科目になったと聞きました。

興味を持つことができるようにその子の性格を理解し、その子自身に向き合うことで自発的に勉強をし始めると勉強嫌いでも変わっていくことができると実感しました。